働きたくない人、じょうまさふみです。
今日は、株式投資とは何か?株初心者向けに解説します。
今回の記事は、株式投資をやったことがない、株初心者向けの記事です。
目次
あなたは、こんな悩みはありませんか?
- 株式投資をやってみたいけど、何から始めていいかわからない
- 株式投資をいきなり始めるのが怖い
- 株式投資で失敗したくない
と思っている人向けの記事です。
【勉強動画】株式投資とは何か?株初心者向けに解説
株式投資の稼ぎ方
株式投資の稼ぎ方の基本を説明します。
株を買って、買った株が高くなったときに売ると利益がでます。
これが株の基本です。
例えば、1株1000円の株を100株買います。
100株を買う場合は、
1000円x100株=10万円が必要になります。
10万円分の株を買いました。
現在10万円分の株を持っています。
株を買ってから、
一ヶ月後に1000円で買った株が、
1100円になったとします。
1100円×100株=11万円になります。
1100円になったときに株を売ると、
1万円の利益になります。
株は、このように稼ぎます。
株価1200倍になったアマゾンの実例
ちなみに、みんなが知っている、
アメリカのネットショッピング会社の
アマゾンの株は、
23年間で株の価格が約1200倍に増えています。
23年前のアマゾンの株の価格は、
1株が260円くらいでした。
現在の株の価格が、
1株が32万5500円くらいです。
もし、23年前に、100万円分の株を買って
ずっと、株を売らずに持っていたら、
100万円×1200倍=12億円になります。
良い株を買うことができると、
宝くじの1等が当たった金額よりも多い
金額を稼ぐことも可能です。
ただし、これは、
かなり運がいい人です。
なかなかこういうふうに、うまくいくことはありません。
10倍や20倍上がる株は、少ないですが、
うまく見つけることができれば、大きい金額を稼ぐことができます。
例えば、過去10年間で10倍以上になった株は、
ドミノピザやネットフリックスなどがあります。
他にも20社くらいあります。
100万円が10年後に1000万円になることもあります。
次は、株式投資を始めるための手順の説明をします。
株式投資を始めるための手順
株式投資を始めるための手順の説明をします。
証券口座開設
証券口座にお金を入金
株を買う
株を売る
株の利益が出る
手順は、こんな感じになります。
証券口座開設は、2週間~3週間くらいかかります。
口座開設は、インターネットを使ってできます。
証券口座を開設したら、
株を買うためのお金を入金します。
証券口座に入っているお金は、
いつでも引き出すことができます。
お金を入金したら、
株を買います。
株を買って、株の価格が上がったら、
株を売ります。
株を売ったら、利益がでます。
こんな順番となります。
次は、株式投資をするための口座種類を説明します。
株式投資をするための口座種類
- NISA
- つみたてNISA
の2種類があります。
NISAは、年間120万円まで投資ができます。
120万円に対して非課税にできます。
非課税は、税金をゼロにできるという意味です。
最大5年間、非課税にできます。
つみたてNISAは、年間40万円まで投資ができます。
40万円に対して非課税にできます。
最大20年間、非課税にできます。
つみたてNISAの場合は、投資信託しかできません。
つみたてNISAで日本株や米国株を買うことはできません。
日本株や米国株を買うつもりの人は、
NISA口座を選らんでください。
つみたてNISAやNISAを使うと、
年間に投資できる金額を超えなければ、
確定申告をしなくても大丈夫です。
個人事業主の人も確定申告をしなくても大丈夫です。
株を買うときの注文種類
株を買うときに、2つの注文種類から選ぶことができます。
- 成行注文(なりゆきちゅうもん)
- 指値注文(さしねちゅうもん)
この2つがあります。
成行注文は、現在の株の価格で買う設定です。
指値注文は、自分の買いたい価格を設定できます。
成行注文の具体例
成行注文の具体例を紹介します。
例えば、トヨタの株が現在2000円だっだとします。
成り行き注文の場合は、
現在の株の価格で買うので、
2000円で株を買うことになります。
指値注文の具体例
指値注文の具体例を紹介します。
例えば、トヨタの株が現在2000円だったとします。
指値注文で
1900円で株を買う設定をします。
トヨタの株が次の日に1900円に下がりました。
1900円に下がったので、
株を自動的に買ってくれます。
もう一度説明すると、
成行注文は、現在の株の価格で買う設定です。
指値注文は、自分の買いたい価格を設定できます。
次は、おすすめの証券口座を説明します。
おすすめの証券口座
おすすめの証券口座は、楽天証券がオススメです。
楽天証券公式サイト
https://www.rakuten-sec.co.jp/
オススメの理由は、
管理画面が使いやすいからです。
管理画面は、こんな感じです。
楽天証券のデメリットは、
IPO株の取り扱い数が少ないのがデメリットです。
IPO株が何かわからない人もいると思うので、簡単に説明します。
IPO株とは?
IPO株とは、上場する前の株を、先に買うことができるシステムです。
IPO株を日本語で言うと、新規公開株といいます。
新しく公開された株という意味です。
例えば、ソフトバンクが新しく上場したとします。
株の売買が開始される日が、9月10日だとします。
IPO株は、株の売買が開始される前に、
抽選で株を買うことができるのが、IPO株です。
抽選で選ばれた人が、IPO株を買うことができます。
楽天証券は、IPO株の取り扱い数が少ないです。
IPO株を買いたい場合は、
SBI証券を使ったほうがいいです。
SBI証券のほうが取り扱い数が多いからです。
1番オススメの口座は、楽天証券です。
2番目にオススメの口座は、SBI証券です。
株式投資の説明は、これで終わりです。
楽天証券公式サイト
https://www.rakuten-sec.co.jp/
SBI証券公式サイト
https://www.sbisec.co.jp/