楽天証券の株投資歴8ケ月のじょうまさふみです。
今日は、【知らないと危険】楽天証券 株の利益の税金は?確定申告は必要なのか? 口座の確認方法について解説します。
この記事を見るメリット
- 楽天証券の株の利益は確定申告が必要あるかないか?
- 自分が使っている口座の確認方法がわかる
この2つがわかるようになります。
確定申告をせずにいると、
あとから、たくさんの税金を払わないといけなる場合があります。
目次
【知らないと危険】楽天証券 株の利益の税金は?確定申告は必要なのか? 口座の確認方法 動画
株の利益は確定申告が必要なのか?
確定申告が必要な場合と、必要がない場合があります。
必要があるか、ないかは、
楽天証券で使っている口座の種類によって違います。
口座は、全部で5種類あります。
口座の種類
- 特定口座(源泉徴収あり)
- 特定口座(源泉徴収なし)
- 一般口座
- NISA口座
- つみたてNISA口座
この5種類があります。
口座の種類と確定申告が必要ありなし
確定申告が必要あるか、ないかを説明します。
ほとんどの人は、
特定口座(源泉徴収あり)か、
NISA口座、つみたてNISA口座のどれかを使っているので、
確定申告は、必要ないです。
個人事業主の人も、株の利益に関しては、
確定申告をする必要はありません。
どうして、確定申告をする必要がないのか?
それは、楽天証券が代わりに、株の利益の計算をして、
税金を税務署に納税してくれるからです。
楽天証券の確定申告の仕組み
楽天証券の確定申告の仕組みについて詳しく説明します。
例えば、
2020年に、トヨタ自働車の株を売って、利益が10万円でたとします。
日本株の場合は、税金20%取られます。
利益10万円に対して20%なので、2万円を税金として納めないいけません。
※ちなみに、米国株の配当金の場合は、税金30%取られます。
※米国株の売却益は、税金20%取られます。
この10万円の利益から楽天証券が私の代わりに、
税金の2万円を引いて、その税金を、税務署に、納税をしてくれます。
私は、税金の2万円が引かれた、8万円が利益としてもらえます。
楽天証券が代わりに税金を払ってるくれるので、確定申告をしなくても大丈夫です。
次は、楽天証券で自分がどの口座を使っているかを確認する方法を説明します。
楽天証券で使っている口座の確認方法
楽天証券で自分が何の口座を使っているかを確認する方法を説明します。
ここからは、スマホの画面で説明します。
まず、スマホアプリの「iSPEED」を開きます。
右下の「メニュー」を押します。
左上の「矢印」を押します。
少し下へ移動します。
真ん中の「NISA口座申込・受付状況」を押します。
右側の「お客様情報一覧(NISA口座)へ」を押します。
画面が小さいので少し拡大します。
上側にNISA口座が表示されています。
私の場合は、
2020年がつみたてNISAで
2021年がNISAになっています。
NISA口座の下に特定口座について書いてあります。
特定口座(現物)の開設済みとなっています。
開設済みとなっているので、
特定口座になっているという意味です。
その下に
2020年が源泉徴収ありと書いてあります。
2021年も源泉徴収ありになっています。
まとめると、私は、2020年は、
つみたてNISA口座と特定口座(源泉徴収あり)の2つを持っていることになります。
私は、つみたてNISA口座と特定口座(源泉徴収あり)なので、
確定申告をする必要がありません。
今回の記事のまとめ
- 特定口座(源泉徴収あり)、NISA口座、つみたてNISA口座の人は、確定申告必要なし
- 特定口座(源泉徴収なし)、一般口座の人は、確定申告必要あり