仮想通貨の時価総額とは?どういう意味?
と思っている人にオススメの記事です。
仮想通貨の時価総額とは?
仮想通貨の時価総額は、簡単に言うと、
仮想通貨をすべて現金にしたときの合計金額です。
時価総額の計算式
となります。
例えば、
IOSTの時価総額を計算してみます。
現在のIOSTの価格が6.85円です。
発行枚数が16,445,275,775枚です。
6.85円×16,445,275,775枚=112,650,139,058円
になります。
時価総額は、自分で計算をしなくても
Coinmarketcapで時価総額が見れます。
Coinmarketcap
https://coinmarketcap.com/ja/
仮想通貨の時価総額を見る意味あるの?
仮想通貨の時価総額を見る事によって、
本当の仮想通貨の価値を知ることができます。
例えば、
IOSTは、6.85円で時価総額ランキング100位です。
Dogecoinは、0.3円で時価総額ランキング8位です。
価格だけを見ると、IOSTの価格が高いのに
時価総額ランキングが100位でDogecoinよりも
ランキングが低いです。
なぜ、IOSTのほうが価格が高いのに、ランキングが低いのか?
それは、時価総額がIOSTよりも
Dogecoinのほうが高いからです。
Dogecoinの時価総額は、
2021年9月5日時点で、4,341,336,863,202円です。
IOSTの時価総額は、
2021年9月5日時点で、112,192,512,579円です。
Dogecoinは、IOSTの30倍の時価総額があります。
DogecoinのほうがIOSTよりも価値が高いことになります。
発行枚数が多い仮想通貨は、価格が安くなります。
逆に、発行枚数が少ない仮想通貨は、価格が高くなります。
まとめ
- 時価総額は、仮想通貨の合計金額
- 仮想通貨の価格だけでは、本当の価値がわからない
- 本当の価値を知るためには時価総額を見る