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ミャンマーに来るビジネス客が減少
成田からの飛行機でミャンマー直行便に5月ごろに乗った人の話によると、かなり空席があり、ガラガラだったと言っていました。
少し前までは、ミャンマーでの起業チャンスを狙っている人達がたくさん飛行機に乗っていました。
なぜ減っていっているのか?
それは、ミャンマー政府がODAに関しての審査を厳しくしているのと、大統領が辞任したことにより減少している。
ODAとは?
ODAとは、日本の税金を使って海外の支援を行う仕組みのことである。
ODA(Official Development Assistance(政府開発援助))の略である。
ミャンマー政府がODAを厳しく審査する理由
ミャンマー政府がODAを厳しく審査するようになったのには、理由があります。
それは、ミャンマーに役に立ってないからです。
今まで、日本のODAでミャンマーに支援した中で、役に立ってない例をあげます。
最近だと、電車をミャンマーで走らせたことです。
ミャンマーの電力事情は、良くないにも関わらず電車をミャンマーで走らせようとする意味がわかりません。
とうぜん、電車なので停電すると動かなくなります。
停電がよく起こる国だと、わかっていながら電車をミャンマーで走らせようと提案した人は誰ですか?
今では、この電車はまったく使われておりません。
この支援で、日本政府が使ったお金の額は、数億円規模になります。
これのせいで、日本国民の税金は、数億円も無駄になってしまいました。
このように、あきらかにミャンマーに合っていないODAの支援をたくさんやってしまったので、ミャンマー政府は日本のODA支援をイヤになってきています。
まとめ
すべてのODA支援が、失敗しているわけではありませんが、半分くらいのODA支援は失敗に終わっています。
もうちょっと考えてからODA支援をしてください。
わかりましたか?
ODAについての詳しい情報は、外務省のホームページにのっています。
↓
外務省のホームページを見る
ミャンマーでやっているODA一覧を見れるサイトがあります。
↓
ODA見える化サイトを見る