楽天証券投資歴8ヶ月のじょうまさふみです。
今日は、株の税金は、いつ楽天証券から引かれるのか?について解説をします。
この記事をみるメリット
- 株の税金がいつ引かれるのかがわかる
ようになります。
税金を支払わないと、
あとでたくさん税金を支払わないといけなる場合があります。
今回の税金の話は、重要なことなので、ぜひ、最後までみてください。
目次
株の税金は、いつ楽天証券から引かれるのか? 動画
株の税金は、いつ楽天証券から引かれるのか?
結論は、口座の種類によって、税金が引かれる日が違います。
口座は、全部で5種類あります。
- 特定口座(源泉徴収あり)
- 特定口座(源泉徴収なし)
- 一般口座
- NISA口座
- つみたてNISA口座
この5種類があります。
いつ税金が引かれるのかを説明します。
NISA口座とつみたてNISA口座は、税金がかからないので、
税金を支払う必要がありません。
確定申告に関しての詳しい説明は、
↓下記の記事を見てください。
次は、特定口座(源泉徴収あり)の税金の具体例を説明します。
特定口座(源泉徴収あり)の税金の具体例
特定口座(源泉徴収あり)の税金の具体例を説明します。
特定口座(源泉徴収あり)は、株を売却した時に税金が引かれます。
例えば、
2020年5月1日に
ソフトバンクの株を20万円分を買ったとします。
2020年7月15日に
株が2倍の40万円になった時点で、株を売却しました。
元の株が20万円なので、利益は20万円です。
日本株の税金は、20%なので、
20万円x20%=4万円となります。
税金は4万円です。
税金の税率は、本当は、20.315%ですが、計算しやすいようにするために、
今回は、20%で計算しました。
2020年7月15日に私が、16万円をもらって、
楽天証券が税金として、4万円もらっていきます。
この4万円を楽天証券が私のかわりに税務署に払ってくれます。
次は、特定口座(源泉徴収なし)と一般口座の税金の具体例を説明します。
特定口座(源泉徴収なし)と一般口座の税金の具体例
特定口座(源泉徴収なし)と一般口座は、確定申告の時に税金が引かれます。
例えば、
2020年11月1日に
トヨタ自働車の株を100万円分を買ったとします。
2020年12月1日に
株が2倍の200万円になった時点で、株を売却しました。
元の株が100万円なので、利益は100万円です。
日本株の税金は、20%なので、
100万円x20%=20万円となります。
税金は20万円です。
税金は、20万円ですが、すぐには引かれません。
確定申告をするときに、自分で税金を支払います。
確定申告ができる期間は、2021年2月16日~3月15日です。
この間に、確定申告を書いて、税務署に株の税金を支払わないといけません。
次は、NISA口座とつみたてNISA口座の税金の具体例を説明します。
NISA口座とつみたてNISA口座の税金の具体例
NISA口座とつみたてNISA口座の場合は、
税金ゼロなので、税金を支払う必要がありません。
まとめ
- 特定口座(源泉徴収あり)、株を売却した時
- 特定口座(源泉徴収なし)、確定申告の時
- 一般口座、確定申告の時
- NISA口座、税金ゼロ
- つみたてNISA口座、税金ゼロ